コロナ禍で飛行機に乗ることもなくなってしまいましたが、心配なのがマイル。

ANAで100万マイル達成とか、マイルが期限ぎれしなくなっている人はともかく、私のような庶民はマイルの期限切れを心配しなくてはなりません。

それか、マイルを肉にする算段をするか。

AAからダイレクトメールキター

私が持っているマイルの口座でアメリカン航空(AA)のものがあるのですが、そのマイルの期限切れは8月20日ごろに迫っていました。

そんな今日、AAからこんなダイレクトメールが届きました。

英語ですが、内容は次のようなことです。

AAdvantage (アメリカン航空のマイレージプログラム)で、あなたは大事なお客様です。最近マイルの期限が近いという電子メールをお送りしまいたが、この旅行の機会が減少した難しい時期にあなたが取得したマイルを保護することにしました。

マイルの期限切れは暫定的に2020年12月31日まで発生しません。それまでの期間に期限切れするマイルは、何もマイル口座のアクティビティがなければ2021年1月1日に期限切れとなります。

もうちょっとでマイル切れるところでしたので、首がつながりました。

ちなみに、アメリカン航空のマイレージプログラム、AAdvantageですが、18ヶ月の間に1回でもマイルの加算、減算があれば、その時点からマイルの期限が18ヶ月延長されます。

また、マイルの使い方も多彩です。とにかくマイルの加算減算があればいいので、私はよく「寄付」をしています。これだと1,000マイルからの使用で、18ヶ月の期限延長が可能だからです。

18ヶ月の間飛行機に乗らなかった時のマイル維持手数料みたいなものですね。

アメリカン航空が属するOne World系はあまりアクティブに使わないので、3年経つと有無を言わさずマイルが切れてしまう日本の航空会社(One World系だとJAL)よりいいかと。