Windows 11で余計なアイコンをタスクバーから消す方法

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  • 更新日:2021/10/16
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Windows 11が正式公開されたので、入れて使ってみているのですが、以前(Windows 10)と少し変わっていて迷ったので解決方法と一緒に紹介します。

タスクバーから外れない!

タスクバーには新規インストール時から色々なアイコンが配置されています。

これらは、不要であれば外すことができます。

たとえば、エクスプローラーで見てみます。

win11task_5.png

エクスプローラーのアイコンを右クリックすると「タスクバーからピン留めを外す」メニューが出ます。

このメニューを選択すると、エクスプローラーが起動していないときはタスクバーから消えます。

ところが。

win11task_1.png

チャットのアイコン(Teams)に関しては、右クリックをしても、「チャット」などと表示されるだけで、「タスクバーからピン留めを外す」が出ません。

ピン留めが外せない症状は、上の画面でチャットから左側のアイコン(スタートメニュー、検索、タスクビュー、ウィジェット、チャット)で発生します。

このうち、スタートメニューは置いておいて、それ以外の4つについては別の方法でタスクバーから外すことができます。

外し方

そのためには、タスクバーのアイコン以外の部分(何も表示されていない、白い部分)を右クリックします。

win11task_2.png

すると、「タスクバーの設定」コンテキストメニューが出るので、クリックすると、以下の画面が出てきます。

win11task_3.png個人用設定 > タスク バー

という設定です。

ここで、検索、タスクビュー、ウィジェット、チャットの4種類の項目に関して表示設定が出てきます。

ここの「オン」となっているスイッチを「オフ」にすれば、タスクバーから消すことができます。

win11task_4.png

この通り、タスクバーからアイコンをなくすことができました。

タスクバーのアイコンが増えて困っている方はお試しください。

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