東京の通勤電車並みの頻度!Qantas搭乗記(シドニー→メルボルン)

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  • 更新日:2019/08/24
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先日メルボルンに出張がありました。

実は後になって、メルボルンにはJALが日本から直行便を飛ばしているということを知ったのですが、スターアライアンスキーな私としては、シドニーまではANAで飛んで行ったのでした。

で、そこから乗り換えてメルボルンに行くのですが、オーストラリアの国内線はQantas、Virgin Australia、あとLCCのJetstar、Tigerairなどになります。いずれもANAとの連携はありません。今回はQantasを利用します。

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シドニー空港の1風景。Qantasトンネル?

メルボルン・シドニー間は東京の通勤路線並み!

シドニーとメルボルンの間はオーストラリアでも、というより世界的にも便数の多い路線です。

ちなみに、世界でも運行本数の多い路線は、英国OAGによると1位が済州~金浦、2位がメルボルン~シドニー、3位がムンバイ~デリー、4位が福岡~羽田といったところです。

メルボルンとシドニーの間は1日平均150便程度飛んでいます。

出発時間がおよそ600-2200の間なので、おおそよ6分〜7分に1本の割合で飛んでいることになり、まさに東京の通勤路線並みです。

Qantasの機内

カンタス航空といえばオーストラリアのフラッグキャリアですが、そんな最頻路線の機内です。

P1210236.jpg今回乗った機材はボーイング737-800、

座席はヘッドレスト部分がレザーですが、背から下はファブリックでした。

P1210238.jpg足元の広さはこれくらい。

広くはありませんが、1時間半程度のフライトなので苦にはなりません。

P1210240.jpgUSB電源がありました。隣の人と分け合えるよう、2口あります。

P1210239.jpg機内テレビはありませんが、タブレットホルダーがついています。

P1210234.jpgこちらはビジネスクラスの座席。オールレザーです。

座席は布製の方が身体が安定すると思うのは私だけでしょうか。レザーだと滑ってしまってなんか不安定なんですよねぇ。

短距離ではありますが、クラシックキャリアなので機内サービスがあります。

P1210243.jpgパイと飲み物が配られました。

温められています。

到着後はバス移動が吉

P1210247.jpgメルボルン到着。1時間半なので、だいたい距離感覚は東京から広島くらいでしょうか。

P1210250.jpgここでもUberは走っているようです。

P1210252.jpg今回は市の中心地まではSkybusで移動しました。

Skybusは片道18オーストラリアドル(1,300円〜1,400円くらい)。10分〜30分間隔くらいで24時間走っており、30分ちょっとで市内中心地に出ることができます。

メルボルンに行くことがあったら試してみてください。

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