日本からANAでオーストラリア各地に行く際、シドニーで乗り換えが必要な時は必ずターミナル間移動をする必要があります。

それがちょっと面倒なので、まとめました。

今回はANAからQantasへの乗り換えですが、JALも到着ターミナルは一緒なので参考になると思います。

到着した時の順路

シドニー、キングスフォード・スミス国際空港のANAおよびJALの到着はターミナル1です。

出口近くなると、Qantasに乗り継ぐ際とヴァージンオーストラリアやジェットスターに乗り継ぐ際で通路が分かれます。

とはいえ、出口は一緒です。より近い方に出るだけです。

到着ロビーの進み方

到着ロビーに出たら、Qantas乗り換えは右側に行きます。

ヴァージンオーストラリアかジェットスターに乗り継ぐときは左に行きます。

そのまま到着ロビーを進んで...。

外に出てしまいました。

こんなところを歩いていて乗り換えができるのかと、ちょっと不安になりますね。

再び建物に入ると、チェックインカウンターがあります。

日本から到着した際は、入国審査とバゲージクレイムを済ませているはずなので、ここで再びチェックイン荷物がある場合は預ける必要があります。

チェックインに向かって左後方には、セキュリティチェックがあります。

再びチェックイン後

ここで再びセキュリティエリアに入ります。

セキュリティエリアを進むと、国内線に乗り換えるためのバスを待つロビーに入ります。

10分ほどの待ち合わせで、バスがやってきました。乗るとすぐ発車です。

遠くに並ぶQantasの飛行機を見ながら、バスは進みます。

10分〜15分程度でバスは到着。

"Arrivals"から建物の中に入ります。

やっと到着です。

なかなか面倒ですが、入国審査が電子化されていて早いので、到着から国内線の搭乗口に到着するまで、1時間くらいで到着します。

国内線を到着から2時間後のフライトにしておけば、よっぽど遅れなどが発生していない限り問題ないかと思います。

おまけ

羽田でチェックインするときに、「シドニーで乗り換えがある」ということを言っており、グラウンドスタッフに「間に合うでしょうか?」いう話をしていました。

特に問題ないだろう、ということだったのですが、気を利かせて荷物にFIRST CLASSのタグをつけてくれました。

おかげで、入国からとてもスムーズだったのでした。