2歳児、誤って自分を銃で撃って死亡

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  • 更新日:2015/02/28
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銃社会の米国で、新たな悲劇です。

最近小さな子が誤射して母親が死亡したりする事件が相次いでいますが、今週水曜日、2歳の子が誤って自分を銃で撃って死亡しました。

事件が起きたのはフロリダ。2歳のKaleb Ahles君は車に乗せられました。両親が荷物を家から出している隙に、Kaleb君は車の中で前の席に這っていき、グローブボックスの中に入っていた.380キャリバーハンドガンを見つけました。

Caliber 380 example.jpg.380 caliber 対応銃
参考 Source:http://www.adamsguns.com/

そして銃を手に持ち、銃身を自分の胸に向け、引き金を引いたのです。

両親は「パン」という大きな音を聞き車に走り、すぐに救急車を呼び心肺蘇生を試みました。しかしKaleb君の心臓が再び動き始めることはありませんでした。

フロリダの州法では、銃の所持者は弾の充填された銃を16未満の子供から安全な場所に保管しなければなりません。子供が銃を扱って罪に問われるのは、銃を公共の場で見せたり、脅迫したり怒ったりして振り回したりした場合のみです。

捜査では、銃は社内のグローブボックスに適切にしまってあり、いまのところ両親が罪に問われることはないということです。ただ、現時点では操作が終了しておらず、詳細についてはわかっていません。

The Guardian [ソース]

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