ロンドンのバナナ事情と喫煙事情

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  • 更新日:2008/08/06
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私はロンドンに住んでいますが、町中にバナナの皮が落ちているという話は寡聞にして聞いたことがありませんし、自分で見たこともありません。

もっとも、公共の屋内で完全禁煙のせいか、タバコの吸殻は非常に多いです。
この「完全」がなかなかやっかいで、たとえば分煙(喫煙ルームを設けるなど)もだめ。パブも屋内は禁煙。なので、気の利いた店はテラス席などを用意することを怠りません。場所柄テラス席を用意できない場合でも、入り口前に灰皿を設置することが多いです。

そのため、屋外席の方が屋内よりも早くいっぱいになってしまうことも珍しくありませんし、入り口の外まで出て喫煙しつつビールを飲んでいる人もたくさんいます。

最近は大陸ヨーロッパにもこの波が広がっていて、たとえばドイツも今年の2月くらいから同じような法律が施行されたそうです。先日ドイツに行きましたが、唯一喫煙ルームを見かけたのはフランクフルトの空港内でした。

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