ルンバの互換ブラシを使ってみる

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  • 更新日:2023/10/01
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Roombaが使える家=ルンバブル

我が家は家の中に段差がほとんどないため、Roombaを使って掃除をしています。ちなみに、家の中に段差がなくてルンバが使える状態のことを、

ルンバブル(Roomable)

と言います。たとえば、

「今度引っ越すんだけど、ルンバブルなところを考えてるんだよね~」

など。そこそこ一般的に使われると今知りました。

あと、別の表現として、

ルンバビリティ(roombability)が高い

とも言っています。みんな使ってね(?)。

消耗品が高い

馬鹿話はともかく、Roombaは掃除機で、ブラシなどが消耗品なのですが、これが結構高いです。純正品だと、交換頻度の高いエッジクリーニングブラシが1本で2,000円、フィルタが2セット(4個)で1,500円もします。

純正のエッジクリーニングブラシとフィルタ。高い!

そんな純正品の値段のせいか、Amazonを見てみると、それこそ山のように互換品があり、数百円程度から様々なものが売られています。あまりにいろいろあるのですが、とにかくどれか買って使ってみることにしました。

買ってみたもの

今回買ったのはOrange Lineというメーカのものです。このブラシはルンバ600/700シリーズ用だそうで、我が家のルンバは700シリーズなので適合します。

ルンバのブラシはノーブランドを始め様々なものがありますが、一応このメーカはOrange Lineというブランドで展開しているようです。ルンバ用のブラシやフィルター、バッテリなどの消耗品をAmazonにて各種ラインナップしています。

P1130837r.jpg安いだけに普通郵便で届きます

Amazonで注文すると、送料無料で届けてくれますが、定形外郵便です。日本の郵便システムは優秀なので、特に事故などに遭ったことはありません。

P1130838r.jpgブラシセットとフィルター

今回はブラシ3点セット(メインブラシ、フレキシブルブラシ、エッジブラシ)交換フィルター6個セットを買いました。いずれもルンバ700シリーズ用です。購入時の値段で、ブラシのセットが960円、フィルタのセットが980円でした。いずれも純正品に比べて大幅に安いです。

P1130839r.jpgブラシセットの中身

まずブラシセットを開けてみました。左から、エッジブラシ、フレキシブルブラシ、メインブラシです。

どうなのか

まずは交換が必要だったエッジブラシを使ってみました。交換方法は、取り付けてあるブラシの中心のネジを外し、新しいものに変えて再びネジを締めるだけです。

使った感じでは特に問題を感じません。評価を見ると、商品によってはブラシの毛が抜けるという話もちらほら聞くのですが、これはそんなことはありませんでした。純正品と同じようによくゴミをはきます。これまで使っていたルンバのブラシが新品時から1年以上も使っていた純正品で、見るに堪えないほど汚くなっていたので、大変気持ちがいいです。また、安いので気軽に交換できる点も良いですね。

Amazonだと、ブラシなどの商品に"iRobot"と書いてあっても、安いものはノーブランドの互換品であることがほとんどです。その点、本商品は最初から互換ブランドであることを明記した表記になっており、むしろ安心できます。

今回はエッジブラシの交換がメインだったのですが、安かったのでセットで買ってしまいました。

次の交換時期に今回買った他のブラシとフィルタも交換して試してみようと思います。これらはまだ交換時期でないので、交換したらまたレポートします。

(2017/11/26追記)

エッジブラシ、他のブラシともすでに交換して1年以上経ちますが、毛が抜けることもなく絶好調で掃除をしてくれています。Amazonのレポートでは毛の抜けるエッジブラシも多いようですが、この製品は実績ができたので、安心して使い続けています。

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