パプアニューギニアで地震発生、日本への影響は

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  • 更新日:2016/12/17
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アメリカ地質調査所(United States Geological Survey: USGS)によると、パプアニューギニアの日本時間12月17日、マグニチュード8.0の地震が発生しました。

詳細情報

地震の発生時刻: 2016年12月17日 19:51ごろ
震源: パプアニューギニア、ニューアイルランド (南緯4.4度 東経153.5度)
震源の深さ:73.4km
マグニチュード: M8.0 (速報値、M7.9の報告もあり)

これに伴い、気象庁では12月17日20:12に北西太平洋津波情報を発表しています。津波は現地で3mの高さになる可能性があります。気象庁によると、今のところこの地震による日本への津波の影響はないとのことです。ただ、以下に書くようにこの地震だけで終わるかどうかもわかりませんので、念のため海沿いの方は注意をお願いします。

前震

パプアニューギニアではこれまでも

  • 2016年8月31日 マグニチュード6.7
  • 2016年10月17日 マグニチュード7.9

と連続して地震が発生しており、これらは今回の地震の前震である可能性もあります。逆に、今回の地震が前震で、さらに大きな地震が来る可能性もあります。

パプアニューギニアはいわゆるプレートが交差する場所に位置しており地震が多いのですが、ここでで強めの地震が発生した場合に、その後日本で地震が発生することも多く、影響が心配されます。

類似の規模の地震

最近日本で起きた規模の大きい地震は以下があります。

  • 1995年 兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災) マグニチュード7.3 最大震度7 (神戸市、芦屋市、西宮市、宝塚市、北淡町、一宮町、津名町) 津波はほとんどなし
  • 2004年 新潟県中越地震 マグニチュード6.8 最大震度7 (新潟県川口町) 津波はなし
  • 2011年 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災) マグニチュード9.0 最大震度7 (宮城県栗原市) 津波規模 9.3m以上(相馬港)
  • 2016年11月22日 福島県沖地震(2016年) マグニチュード7.4 最大震度5弱(白河市、須賀川市、国見町、鏡石町など) 津波規模 1.44m(仙台港) 東北地方太平洋沖地震の余震とみられる

パプアニューギニアについて

パプアニューギニアは日本の南、赤道より少し南側にあります。

パプアニューギニア独立国(パプアニューギニアどくりつこく)、通称パプアニューギニアは、南太平洋にあるニューギニア島の東半分及び周辺の島々からなる立憲君主制国家。東南アジア諸国連合(ASEAN)の特別オブザーバーであるが、地理的にはオセアニアに属する。オーストラリアの北、ソロモン諸島の西、インドネシアの東、ミクロネシア連邦の南に位置する。イギリス連邦加盟国であり、英連邦王国の一国。

(Wikipediaより)

公用語は英語、トク・ピシン、ヒリモツ語、人口は673万人、首都はポートモレスビーです。経済規模はGDP198億ドル、一人当たり2,833ドルです。

PapuNewGuinea.pngパプアニューギニアの位置