ディーラーと車検整備工場を徹底比較してみたら愕然とした件

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  • 更新日:2019/06/15
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今回、私の車が車検でした。

これまでディーラーで素直に車検を受けていたのですが、初めてディーラー外の車検整備工場で車検を受けてみました。

車検整備工場は選択肢が豊富

ディーラー以外で車検整備を受ける選択肢があることを知識としては知ってはいるものの、いつも面倒がってディーラーにお任せでした。

ディーラーだといつものところに持っていけばいいので楽ですが、車検整備工場だと選択肢が豊富です。どこがいいのか探して選ぶのが面倒ってこともあるかと思います。

最後に紹介しますが、今は自宅の近所の整備工場を地図から選べたりするので、そのあたりはかなり楽になったと思います。

私はディーラーが車で30分ほど走るところにあったので、近場の車検屋さんを選択して見積もりしました。場所から選んで見積もりを依頼できるので、何かあった時のために駅の近くがいいなど選べるのは便利です。

ディーラーの料金とどのくらい違うか

ディーラーの車検料金と並べて比較します。

20190501-BMW車検お知らせ.jpg

こちらはディーラーの見積もり。事前に送られてきたものです。

諸費用として書かれている51,630円は法定費用なので、削減することはできません。

それに対し、検査のための費用が「法定2年点検」「CBS車両保険/SIA検査」「総合検査料」「下回りスチーム洗浄料金」「車検代行手数料」などいろいろあり、83,376円、合計で135,006円となります。

ここまでで基本料金となるので、実際には検査後に交換や修理などが発生した場合は、その分の料金も発生することになります。

今回は楽天経由で楽天車検を経由して「車検館」さんで見積もりを取りました。

車検館1.jpg

(クリックで大きな画像が出ます)

書き方が違うのでみにくいですが、下の方に「諸費用合計」として51,630円とあり、これはディーラーと同じです。

一方、それ以外の費用は「基本点検整備料」「検査料」「非常信号灯」の3種類のみ、合計32,280円+消費税2,582円=34,862円、合計で86,492円です。

この時点でおよそ5万円も差が出ました。

車検は工場に何度も行く必要がある

車検は車を持ち込んでその場で終わり、というものではありません。

ディーラーの場合、まず車に乗って見積もりに行き、内容を確認し、入庫日を予約します。

入庫日になったら車を持ち込み、代車を受け取ります。

だいたい1週間で仕上がるので、終わったら代車を持って行き、清算をして自分の車を受け取って帰ってきます。

3回行くわけですね。

一方、車検館の場合も、最初は見積もりに行きます。そこでやはり内容確認を行い、入庫日を予約します。

入庫日になったら車を持ち込みますが、私がお願いした車検館は代車がありません。

1.5時間程度で終わるので、そもそも代車の必要がないのですね。

これで終わりならいいのですが、実際には車検を行なった日に発行されるのは車検証ではなく「保安基準適合証」というものです。

IMG_2336.JPG

新しい車検証が出来上がるのは後日になるので、それを郵送してもらうか、取りに行くかする必要があります。郵送の場合は簡易書留の郵便料金392円がかかります。

一方、取りに行く場合は車で行く必要は必ずしもありません。

車で行くと完成した車検証と一緒に渡されるシール(車検満了月が書いてあるもの)をフロントガラスに貼り付けてくれますが、車でない場合は自分で貼り付けるだけです。

私のお願いしたところは駅の近くだったので、通勤途中に寄ることができました。

終わった後に請求される料金にも注意

ディーラーでは、入庫してから1週間くらいかかるのですが、その間も調査により不具合の可能性があると電話がかかってきて「ここも直した方がいいです」など言われます。

何せ相手はその車を知り尽くしているディーラーなので、あまり深く考えずに「そういうものか」とOkしてしまいがちです。

参考までに、前回ディーラーで車検を行なった時の最終の請求書の料金部分はこちらです。

bmw.jpgこの189,742円には、主に以下のようなものが含まれていました。

  • 法定点検整備
  • エンジンオイル交換(ロングライフオイル) 約15,000円
  • ブレーキオイル交換 約6,700円
  • バッテリー交換 約55,000円
  • ナビゲーションのバージョンアップ 約27,000円

バッテリー交換など重い整備も含まれているせいで、かなりの金額になってしまっています。

ちょっとわかりにくいですが、「その他費用」にある41,930円は諸費用(税金)です。こちらは入庫時に現金で支払済みなので、この請求には含まれていません。

これも含めた支払い合計は231,672円で、今回の車検に比べその差は14万円以上、2.5倍も支払っていました。

そんなに払ってたのか...と、あまりの差に愕然としました。

もちろん整備・交換が必要なものはきちんとしなければいけないので、必要であれば高額になるのも仕方がないのですが、プロではないのでその必要性について詳しくわからないのが難しいところです。当時は「その整備をしないと車検に通らない」のか、「その整備をしないと次回の車検までに危ない」のか、「できれば早目に整備しておいたほうがいい」のか、そういう目で見ていませんでしたし。

直接関係するわけではないのですが、私の車は新車時にワイパーブレードなどいくつかの部品が期間内に無償交換できる保証に入っていたのですが、車検や点検のたびにどんどん交換されていました。これも「無料だし交換してくれるのは問題ない」と思っていましたが、交換回数に制限のあることを知ったのはずいぶん後になってからでした。実際私の乗車距離では、必ずしもそのタイミングで交換の必要がなかったこともあとで知りました。

結局どうだったか

車検館でいいじゃん、という感じです。

整備内容の見積もりも「必須のもの(やらないと車検に通らない)」と「できればやった方がいいもの」の区別がクリアーで、作業内容が待っている間に実際の整備を見ることができますが、丁寧 にやっており、特に問題は感じませんでした。

もう一ついいことがありました。車検館だと、諸費用(税金)も含めた総額をクレジットカード払いできます。税金分のポイントもゲットできてしまいます。

ちなみに、直接予約するより、楽天車検で予約した方がポイントがもらえてお得です。

以下楽天車検のリンクです。

車検館に限らず、自宅の郵便番号を入れて近所の車検整備工場を選べるので、まずは見積もりを取ってみることをオススメします。

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