小型化された小松線搭乗記録(羽田→小松)

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  • 更新日:2016/09/10
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プライベートで金沢に用事があり、今回は飛行機で行ってみました。

P1150676.JPGセキュリティ通過後、ラウンジ入り口へ

羽田空港国内線のANAラウンジ

少し早く着いたので、ラウンジで待ちます。

P1140758.JPGラウンジ

羽田空港国内線のラウンジ。かなり広いです。

P1140761.JPGビールサーバー

プライベートでの移動なので、ちょっと一杯。

P1140762.JPGビールとおつまみ

上の写真のビールの量は飲んでしまったのではなくて、サーバーが注いだ状態です。グラス一杯より少し少なめに注ぐようになっているようです。おつまみと一緒に、いただきます。

機内の様子

2015年3月の北陸新幹線の開業により機材は小型化されました。

P1140773.JPG機材はB737-800

これまで、新幹線開業までの機材は主にボーイング777-200を使用してきました。405席もある大型機材ではお客さんが埋まらなくなったのでしょう。搭乗したのはボーイング737-800でした。これだと167席で、これまでの半分以下です。

P1140772.JPG結構混んでます

定員をへらしたおかげか、結構混んでいます。北陸新幹線が開業して、最速達列車の所要時間が東京~金沢間で約2時間30分になり、本路線の去就が危ぶまれましたが、このくらいの搭乗があればしばらくは安泰そうです。

P1140769.JPGレッグスペース

シートピッチは31インチ程度。上の写真で見るとだいぶ詰まっているように見えますが、1時間のショートフライトなので困るほどのことはありません。

金沢駅に到着して

小松空港からバスで40分程度で金沢駅です。

P1140788.JPG鼓門ともてなしドームがお出迎え

金沢駅の象徴、鼓門(つづみもん)です。観光客も来ていました。

P1140786.JPG新幹線のりば

金沢駅はすっかり改良されて、新幹線乗り場ができていました。

P1140784.JPG在来線のりば

新幹線が自動改札なのに対し、在来線は以前と変わらず有人改札です。在来線区間は第3セクターに転換されて「IRいしかわ鉄道」になっていました。

P1140783.JPGIRいしかわ鉄道

料金表を見ると、JR七尾線に連絡するところ(津端と中津幡の間)は料金が大幅に高くならないように配慮されているようですが、富山県内の転換路線であるあいの風とやま鉄道線に乗り入れる方(倶利伽羅と石動の間)は高くなってしまっています。ローカルの移動コストは少々上がってしまったかもしれません。

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