大画面でNetflixを見るなら最新のスティックPC

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  • 更新日:2023/10/01
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テレビに挿して使えるスティックPCが流行しています。大画面のテレビでNetflixやYoutubeなどインターネット上の動画を見たりするために、以前はテレビにインターネット接続機能やブラウザを入れるのが流行っていましたが、テレビは結構長く使う耐久消費財なのに対し、PCは世代交代も速く、インターネット上のWebページや動画による要求性能もどんどん上がるので、外付けにしたほうが理に適っているのでしょう。

OSを気にしないならAmazonのFire TV Stickが7,000円以下で買えます。

テレビはあくまでテレビとして使いたいなら、面倒なPC的管理をしなくて済むこういったデバイスは便利です。

処理能力が欲しい場合

処理能力やPCとしての柔軟性がもっとほしい場合は、WindowsやLinux搭載のスティックPCが便利です。幸い、代替わりして描画性能が上がったAtom x5-Z8300を搭載したスティックPCがいろいろとリリースされています(日経)。

(2020/9更新済)メモリ4GB、ストレージ64GBという、そこそこのスペックです。

これからはACアダプタPC?

一方、スティックPCとは違う流れも出てきています。

Quanta Compute PlugというCOMPUTEX TAIPEIで紹介されたコンピュータ(Gizmodo)、見た目はそのままACアダプタです。スティックPCと違って、電源供給のために不格好なケーブルが伸びることがありません(その代わりUSBとかHDMIケーブルが伸びますが)。

ちなみに、Quanta Computerというのはサーバ製造で世界1/7のシェアを持つ会社だそうです。

テレビに挿すアダプタだったりACアダプタだったり、PC機能をあらゆるところに詰め込む。これもIoTと言えなくもないですね。

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