AVR-SD拡張回路(改良後)

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  • 更新日:2015/03/08
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ラッチを使ってZ80との入出力ができることがわかったので、修正した回路図です。 Webページに収まるようになるべく小さく描いたので見にくいのはご勘弁。

20081225-AVR_SD-OR3.PNG

う~ん、4075(3入力OR)は持ってないぞ。 32(2入力OR)ならあるんですが、効率が悪いんですよね。 4078(8入力OR)を使ってもいいですね。 ゲートの段数も少なくなってすっきりします。 こんな感じ。

20081225-AVR_SD-OR8.PNG

その場合、グランドになっている部分を変更することでA1までデコードできます。 AVRにA0だけしか入れられなくなるけど。 まだPCからのインタフェースは設計途上なのですが、一応下位のアドレスラインはデコードして使うかと思い、残してあります。

ゲートはすべてHCシリーズを想定しています。 Z80へデータを出力するときのみ、レベルあわせのために5Vを供給しています。 ちゃんとバッファICを使ってないけど、大丈夫かなこんなんで?

事実上、NORが1ゲートあまっている(4-5-6ピン)ので、必要ならA6~A2のどこかにNOT代わりに入れればI/Oアドレスを調整できますね。

今のところ最下位アドレス(0x00~0x03)を使う想定になっています。 AVRのI/Oが3本ほど余っていますが、外部クロックを使うことになったときに使うもよし、他の機器をコントロールするもよし。

...とりあえずデバッグLED用かな?

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