Tiny Core Linuxでサーバ運用(4) - Webサーバ

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  • 更新日:2015/03/08
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Apacheのインストール

今回はWebサーバをインストールします。 例によって、Apacheを使います。 インストールはいつものように、tce-loadするだけです。

% tce-load -wi apache2

デフォルトでは、ドキュメントのルートディレクトリは/usr/local/apache2/htdocsになっています。 ここにファイルを置いてもいいのですが、Tiny Coreはこのディレクトリをバックアップ(/opt/filetool.lst)に入れておかないと、リブート時に消えてしまいます。 コンテンツも結構あるので、Webのコンテンツは消えない(圧縮せず、起動時に展開しない)別のディレクトリに入れることにします。 ここでは、そのディレクトリを/mnt/sda1/apache2/htdocsとして話を進めます。

以前のサーバから、Webのコンテンツを/mnt/sda1/apache2/htdocsにコピーしておきます。

Apacheの設定

/usr/local/apache2/conf/httpd.confを編集します。 編集する箇所はコンテンツの設定等によって変わりますが、以下のような点です。

User daemon # daemonというユーザを作るか、tcなど既存のユーザに変える
ServerAdmin foo@bar.com # 存在する管理者のメールアドレスに変える
ServerName www.markn.org:80 # 自分のサーバ名に変更
DocumentRoot "/mnt/sda1/apache2/htdocs" # 利用するドキュメントルートに変更
<Directory "/mnt/sda1/apache2/htdocs"> # デフォルトの/usr/local/apache2/htdocsから変更
# この内部は必要に応じて変更。以下は例
# Options Indexesを削除(ディレクトリリスティングを不許可)
# Options Includesを追加(SSIを使用)
</Directory>
<IfModule dir_module>
  DirectoryIndex index.html index.shtml # SSIを使う場合
</IfModule dir_module>
ErrorLog "/mnt/sda1/apache2/logs/error_log" # ログの出力先を起動時に消えない場所にする
<IfModule log_config_module>
  CustomLog "/mnt/sda1/apache2/logs/access_log" combined # ログの出力先とフォーマット
</IfModule>
<IfModule alias_module>
  ScriptAlias /cgi-bin/ "mnt/sda1/apache2/cgi-bin" # CGIの格納場所
</IfModule>
<IfModule mime_module>
  AddType text/html .shtml # SSIで.shtmlファイルを使う場合
  AddHandler server-parsed .shtml
</IfModule>

上記は実際のhttpd.confからの抜粋になっているので、実際のファイルを見ながら必要な箇所を修正します。

いつものように、バックアップファイル(/opt/.filetool.lst)にhttpd.confを追加します。

usr/local/apache2/conf/httpd.conf

最後に、ブート時にapacheを起動するよう設定するとともに、設定ファイルをバックアップします。

% sudo su
% echo "/usr/local/bin/apachectl -k start" >> /opt/bootlocal.sh
% exit
% filetool.sh -b

ここで、"apachectl -k start"で起動させるか(-kはなくてもいい)、リブートして動作を確認します。

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