London: April 2009アーカイブ

既にあらゆるところで報じられているとおり、豚インフルエンザ(swine flu)の脅威が増しています。

今日の段階でWHOの警戒レベルはフェーズ5。 Pandemic(世界的流行)の一歩手前です。 普段聞いているラジオも徐々にEpidemic(流行)という言葉からPandemicになりつつあります。

通常のインフルエンザは抵抗力の弱い人から死亡例がでてきますが、豚インフルエンザの集団感染としては若い人が羅患して死亡するという例もあるそうなので、油断は禁物ですね。

日本では水際阻止を狙うということで、機内検疫をしているそうですが、2時間もかかる例があるそうで。 疑わしい人は10日ほど隔離されるそうです。

成田空港ではメキシコ・アメリカ・カナダからの到着便について検疫をおこなっていますが、今後感染が広がれば対象が広がる可能性も大きいでしょう。 広島空港ではすべての国際線入国便の機内検疫をしているそうです。

いくら機内で検疫しても、現状の検査はサーモセンサーによるものなので、潜伏中だと発見できないし、別の理由で熱が高い人は引っかかってしまいます。

私は5月に日本に行きますが、イギリスも既に感染者を出しています。 検疫されるのは別に構いませんが(実効性に疑問はありますが)、迅速に行って欲しいものです。

日本のサイトを見ていると、「海外からの入国を規制しろ」などの意見が散見されます。 確かにゴールデンウィークだからといって、この時期にわざわざ危険度の高い国に旅行に行くのもどうかとは思います。 一方で、海外出張や駐在、その他必要で行き来しなければならない人は常にいます。

そもそも、日本がそんな鎖国のようなことをしたら、ただでさえ不況に喘ぐ世界経済がガタガタになるだけでなく、日本での暮らしも立ち居かなくなります。 日本がどれだけ必要物資を国外に依存しているのか知らないのでしょうか。 島国根性の片鱗を見るようで残念です。

これも一種の風評被害というやつでしょうか。


実は、少し前に買ったばかりのデジカメをなくしてしまって、がっくりきていました。 いや、本体はまぁともかく、撮った写真(姪っ子たち)のバックアップを取っていなかったのが最悪でした。

で、ひょっとして飛行機に置き忘れたかと思い、ANAに問い合わせてみたら、なんとありました。 Heathrowで保管しているというのです。

早速昨日、仕事のあとに空港に行って受け取ってきました。

忘れたのは1月2日のフライトで、それから日本を何往復もしたのに気づかなかった私もアホですが、それをちゃんと遺失物として保管しておいてくれたとは、さすがANA。

無事かわいい姪っ子たちの写真もバックアップできたし、以前よりはマシな写真やムービーが撮れるし、ひと安心です。

ちなみに、機種はPanasonicのLumix DMC-TZ5。 いまさら画素数などこだわっても意味がないので、レンズの焦点距離を選択基準にしました。 こいつのレンズはLEICAで、ワイド端28mm、テレ端280mm、すなわち光学10倍ズームです。 コンパクトカメラでこれだけの性能を持つものは他になかったので、お気に入りです。