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震災下における不謹慎な言動

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(Initially posted on 1:25 PM, 21 March 2011)

今回の震災で、さまざまな人たちの不謹慎な発言、またはそれに関する話題が目立ちます。 以下まとめました。 なお、必ずしも不謹慎と感じるかは人それぞれですので、各自で判断してください。


  • 東京都知事 3月14日 震災に関して都内で報道陣に、「日本人のアイデンティティーは我欲。この津波をうまく利用して我欲を1回洗い落とす必要がある。やっぱり天罰だと思う」 ソース
  • 長田義明大阪府議会議長 3月20日の事務所開きの挨拶「大阪にとって天の恵みというと言葉が悪いが、本当にこの地震が起こってよかった」 ソース
  • フジテレビ 3月12日夜の首相会見の際「ふざけんなよ、また原発の話なんだろ」「あ、笑えてきた」 音声機器のトラブルで ソース
  • 日本テレビ大竹真アナウンサー 3月15日 リポート中に「面白い」などと発言 ソース
  • 読者モデル 村上実沙子 3月11日 ブログで「津波到来、不安到来(笑)」その後の謝罪も「韻が踏めたヤッター!!!!軽い気持ちで書いただけ」 ソース
  • 東電社員大槻氏 3月16日 mixiで「福島第2原発で作業したことを誇る、みんな非難するな」実名で告白、あまりに身勝手と炎上 ソース
  • スポーツライター乙武洋匡氏 3月18日 「お酒を飲みに行きたい」とTwitterに書き込んだところ「不謹慎だ」それに対し「不謹慎厨!」と返答、炎上 ソース
  • 琉球新報 3月17日 在沖海兵隊が震災救援することは「不謹慎だ」と記事に、その後2ちゃんねるで炎上 ソース
  • 秋葉原で会社経営社長 3月13日 「これからは食料品の不足など起こる可能性があります。食品や飲食関係のビジネスをしている人はチャンスですお」「これが商売人というもの」 ソース
  • 米著名人 不謹慎なツイート続発 ソース(50セント:ラッパー) ソース(アフラックのアヒル声担当声優)

(28 Mar 2011 更新)

  • 池田元久経済産業副大臣 3月28日の参院予算委員会で、原発事故の今後の見通しについて「予見しうる最悪の事態を考えているが、それ以上は神のみぞ知るだ」 ソース


おまけ: どんな発言も不謹慎


Skymarkが臨時便を増発

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(Initially posted on 9:45 AM, 18 March 2011)

今回の地震に関して、茨城空港発着のスカイマークが3月18日および19日に神戸便の増便(計一日3便)を行っていますが、20日~23日も増便が決定しました。便数は同じく2便増の一日3便です。

昨日の時点で、茨城発神戸行きは、来週の火曜(22日)までほぼ満席だったので、状況は緩和されることでしょう。東北関東大震災および福島第一原発の影響で、多数の人が避難したり、援助活動のために移動しているようです。

増便分の料金は特別料金の10,000円で、Webサイトから予約可能です。既にチケットを普通運賃(13,800円)で購入している人が増便に振り替え、特別料金10,000円との差額が発生した場合は、到着地の神戸空港で返金もしてもらえるそうです。



Japan Earthquake

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(Initially posted on 3:06 PM, 11 March 2011)

I've just been in a business trip in Japan and hit it.  The earthquakes are biggest even in Japan, and actually I felt it was over.  The main damage is northern part of Japan, but Tokyo area had a big damage too.  There are lots of people stranded in various areas in Tokyo.

In the original plan, I'll be flying back to London on Sunday, but I don't know if I can make it.

I've got an aftershock right now...

New Prime Minister Naoto Kan

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In Japan, after a huge dispute around the U.S. military base on the southen land of Okinawa and money scandals, Mr. Naoto Kan has been elected from Democratic Party of Japan (DPJ) as a new prime minister of Japan.

An interesting fact is that he graduated Tokyo Institute of Technology on 1970, not surprisingly which has little politicians in Japan. Unlike many prime ministors, he is not a "second generation," either. However, he is considered as one of the most experienced politicians in DPJ.

In the BBC news, he is seen as a strait-talker, especially for standing up to the bureaucracy. In 1990s, he exposed a scandal involving HIV-tainted blood products, which had infected the HIV with many people in Japan.

His speech emphasised the neccesity of the economic improvement and the governmnet's fincancial reformation, implying the raise of the consumption tax, or VAT. In this sense, he seems to be more realistic than his predecessor, Mr. Yukio Hatoyama, as Mr. Kan has served the finance ministry from January. IMD, Swiss business institute, estimated that Japan has the worst dept in the developed countries, would take until 2084 to clear.

Only one soundness in finance may be the VAT rate of 5%, which is one of the lowest among these countries.

He is facing many issues for the first place, and a mid-term election is waiting for the new government.


Google Streetviewが個人情報収集、だから?

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Googleストリートビューカーが無線LANの通信内容を傍受していたとのことですが、暗号化されていない通信内容を傍受したところで何が問題だというのでしょうか。

ひとつの言い方としては、暗号化していないのが悪いのです。 暗号化している通信を勝手に複合化することは先進国の大部分では法律で禁止しています。 そして、たとえ暗号化していないとしても、傍受した通信を公開できるかというと話は違います。 もちろん公権力の操作に対してどうするかという話はあるのですが、原理的には集めたからといって理屈としてはどうすることもできないのです。

これは、警察無線を暗号化されていないからという理由で傍受してその内容を「理解」しても罰せられないのと同じです。 ただし、日本の場合でいえば通信の秘密を守る法律があり、傍受した内容を「窃用」(用語の詳しくは電波法参照)してはいけないことになっています。 業務上知りえること(Googleはこれにあたる)と、それを使用することは別物だということを理解する必要があります。


情報を収集されることに対する生理的な気持ち悪さは理解するのですが、たとえばあなたが近隣に「私は○○ですよ~、私はどこそこに貴重品を放置してますよ~」と自分自身が触れて回っているとしたらどうでしょうか。 阿呆らしい、誰がそんなことをするか! と思ったりするのではないでしょうか。 でも、それがまさにこの世界で発生していることなのだ、ということを理解してほしいものです。


ところで、朝日新聞はこのようなデータを「誤って」集めていたと報じていますが、プログラマの観点からすると「誤って」集めるようにプログラムしたとはとても考えられません。 それがGoogle本社の意向に合っていたかどうかはともかく、最初から集めるべくして集めたデータです。

まぁ、SSIDやMACアドレスを集めるのと通信内容を集めるのにはほとんど手間に差がないので単に「やってきたから記録した」程度のことなんですけどね。

公共の電波を使って垂れ流している以上、その辺はリスクと隣り合わせであることを啓蒙することが先ではないでしょうか。


過眠症(Hypersomnia) とリタリン(Methylphenidate)

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ここんところ、mixiのコミュニティでリタリンの是非が議論されています。

(24Aug.追記) トピックごと消されてしまいました。言論弾圧、お見事!

現在、日本でのリタリンの適応症は添付文書によると「ナルコレプシー」のみ。 ナルコレプシーは睡眠障害の一種でもっともよく知られているものですが、それ以外の睡眠障害についてはよく知られていないようです。

以前も書いたように私は睡眠障害でリタリンを処方されていますが、厳密な意味でナルコレプシーではないので、 「ナルコレプシーじゃないなら欲しがるなこのヴォケが!!」 「禁断症状で寝言言ってんじゃねぇこのシャブ中!!」 とひどい言われよう。

詐病でもらう奴と薬の添付文書を妄信する奴は、何のためのリタリン投与か分かってない点において50歩100歩。 なんてことをいうと、まぁ、考えることを放棄してマスメディアを妄信する人には耳が痛いのかもしれませんが。

ただ、「諸外国でもリタリンの適用は睡眠障害とADHDのみ。貴様がナルコレプシーでもADHDでもないならうつ病で不法にもらっているわけだ」などと「うつ病認定」されてしまうのですから、あまりに認知が低いのも事実。 ナルコレプシーは睡眠障害の専売特許じゃないんですけどねぇ。


まぁ、思考停止のゆとりにいくら言っても簡単には通じませんので、地道にやるしかない。 そこで、少しづつ自分の病気を通じて睡眠障害、中でも過眠症という病気を知ってもらおうと思います。

とりあえず、Wikipediaの項目を作りました。

(24Aug.追記) まだ中途半端ですが、とりあえずコミットしました。


過眠症(Hypersomnia)は眠りすぎてしまう症状である。 アメリカのNational Institute of Neurological Disorders and Stroke (NINDS)のWebサイトによると、

過眠症は日中の過眠、または長時間の夜間睡眠が繰り返されることによって特徴付けられる。 夜間に不眠で疲れるのと異なり、 過眠症の患者は日中の眠るべきではない場面、仕事中、食事中、会話中などにに何度もの居眠りを強いられる。 これらの日中の居眠りは通常、症状を和らげない。

患者はしばしば長時間の睡眠から起きるのがつらく、ぼんやりしてしまうこともある。 他の症状としては、不安、いらだち、活力の欠乏、落ち着かない気分、思考の遅延、発声の遅延、食欲減退、幻覚、そして記憶障害などがある。 患者によっては、仮定や社会、仕事などにおいての能力が欠落する。 典型的には、過眠症は青年期または若い成人の段階で発見される。

診断

一日10時間以上の睡眠を最低2週間常に取っているか、日中に何度も居眠りをしてしまう場合に過眠症と診断される。

原因

過眠症は脳障害や、うつ病、尿毒症、線維筋痛症などにより引き起こされる。 また、過眠症はナルコレプシー、睡眠時無呼吸症候群、むずむず脚症候群、periodic limb movement disorderなどの他の睡眠障害の症状ともなることがある。 また、他の薬(例: うつ病、不安、双極性障害向けの向精神薬等)の副作用や 禁断障害、 ドラッグやアルコールの乱用でも引き起こされる。 Genetic predispositionが一因と考えられている。

体重過多の人は過眠症になりやすい。 これは睡眠過多がエネルギー消費を妨げることによって悪化し、減量がさらに難しくなる。

他の可能性としては、mononucleosisの感染があり、この種の感染直後からの過眠症患者のケースが見つかっている。

また、過眠症は子供のインフルエンザによっても起こる。

過眠症の原因が特定できない場合、突発性過眠症と診断される。

治療

NINDSのWebサイトによると、

治療は本質的に症候的である。 アンフェタミン、メチルフェニデート、モダフィニルなどの興奮剤が処方される。 他の薬剤には、clonidine, levodopa, bromocriptine, 抗うつ剤、monoamine oxidase inhibitorsが含まれる。 行動改善(例えば夜勤や終身時間までの社会活動避ける等)および減量は多少の緩和となる。 患者はアルコールとカフェインを控えたほうがよい。


上記にあるように、NINDSのWebサイトでは、Hypersomniaの治療にアンフェタミン、メチルフェニデート(日本で言うリタリン)、モダフィニルが書かれています。 つまり日本ではともかく、過眠症にリタリンを処方するのはありなのですね。

前述のような「うつ病」認定は正直見ててイタいです。

カタカナ英語の功罪?

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5月4日付日経新聞(衛星版)の記事に、「インタビュー 領空侵犯 小学英語からカタカナ排除」という記事がありました。 Peter Barakan氏によるものです。 Webのサイトでも見られると思います(サインアップが必要のようです)。

まず、「今日本で使われている英語のカタカナ表記は半分以上が誤りといって構わないでしょう。表記が本来の発音とかけ離れているのです」 これは全くそのとおりです。

ただよく、インターネット上で「メール」じゃなくて「メイル」だ、などという人がいますが、私はこれに意味を感じません。 記事内でも「マネー」は「マニ」、「バレーボール」は「ヴォリボール」などの例が出ています。

日本で既に広く受け入れられているカタカナ言葉は既に日本語化(カタカナ化)された英語もしくはその他の外国語であり、少しばかり元の言語の発音に近づけようとしたところで、所詮別物です。

むしろ、これらの言葉は既に日本語であり、意味も日本独自の変遷があったりします。 これはこれで、外国語を抵抗なく受け入れ、咀嚼してしまう日本語(または日本人)の柔軟性とも取れます。 たとえば「アニメ」という言葉はもともと"animation"(動画)という英語が転訛したものですが、既に日本独自の文化(anime)として欧米でも広く受け入れられています。

そういう意味では、著者の「英語のカタカナ表記と正しい発音が異なると認識すればよい」という意見には賛成です。 ですが、そのあとに続く「そうでなければ学校やマスメディアで使う表現・辞書を見直すべきです」というのはちょっと頷けません。

筆者は使える「英語を習得するには発音が最も重要です」と論じています。 確かにそういう面もあります。 私が昔住んでいたアメリカの片田舎では、私の拙い発音がどうしても通じなくて苦労した記憶があります。

ただ、国際語としての英語となると必ずしもそうではありません。 私の周りには、さまざまな社会的立場の日本人が活躍していますが、かなりカタカナ丸出しの英語でも難なくコミュニケーションをこなしている人がいくらでもいます。

ヨーロッパに来てわかりましたが、英語はコミュニケーションの手段であり、母語として英語を使う人はむしろ少数です。 そのような環境だと、彼らの母語から来たであろうあらゆる訛りが入り乱れているのですが、コミュニケーションには特に不自由しません。 「日本語訛り」もそのような「訛り」のうちの一つに過ぎません。

たとえば、日本語が"L"と"R"の発音の区別ができない、と言われることがありますが、これは日本語話者に限った話ではありません。 他の言語も考えれば、"B"と"V"、"V"と"F"、"S"と"TH"など、このような例はいくらでもあります。 別に日本語が特別なわけではないのです。

誤解を恐れず言えば、日本の高校または大学までの英語学習で、語彙や基礎的な表現については十分に身についています。 また、メディアやインターネットを通じて英語に触れる機会も激増しており、日本人の「英語基礎力」はかなりのレベルに達していると思います。 よく言われるように、日本の英語学習で決定的に足りないのは「実践」です。

筆者はこの記事で発音の重要性に絞って言及しており、それが彼の意見のすべてではないと思いますが、ちょっと先鋭的過ぎる嫌いがあると思います。

国際語として全くのカタカナ英語のままでいいとは言いませんが、ちょっと修正するだけで十分通じるのではないかと思います。 一方で、カタカナ言葉は外国語をスムーズに日本語に受け入れる手段として、一つの言語文化と捕らえてはいいのではないでしょうか。

ところで、いろいろ言っている割には、氏の紹介は「ブロードキャスター ピーター・バラカン氏」となっていますね...。


Swine Flu、鎖国そして島国根性

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既にあらゆるところで報じられているとおり、豚インフルエンザ(swine flu)の脅威が増しています。

今日の段階でWHOの警戒レベルはフェーズ5。 Pandemic(世界的流行)の一歩手前です。 普段聞いているラジオも徐々にEpidemic(流行)という言葉からPandemicになりつつあります。

通常のインフルエンザは抵抗力の弱い人から死亡例がでてきますが、豚インフルエンザの集団感染としては若い人が羅患して死亡するという例もあるそうなので、油断は禁物ですね。

日本では水際阻止を狙うということで、機内検疫をしているそうですが、2時間もかかる例があるそうで。 疑わしい人は10日ほど隔離されるそうです。

成田空港ではメキシコ・アメリカ・カナダからの到着便について検疫をおこなっていますが、今後感染が広がれば対象が広がる可能性も大きいでしょう。 広島空港ではすべての国際線入国便の機内検疫をしているそうです。

いくら機内で検疫しても、現状の検査はサーモセンサーによるものなので、潜伏中だと発見できないし、別の理由で熱が高い人は引っかかってしまいます。

私は5月に日本に行きますが、イギリスも既に感染者を出しています。 検疫されるのは別に構いませんが(実効性に疑問はありますが)、迅速に行って欲しいものです。

日本のサイトを見ていると、「海外からの入国を規制しろ」などの意見が散見されます。 確かにゴールデンウィークだからといって、この時期にわざわざ危険度の高い国に旅行に行くのもどうかとは思います。 一方で、海外出張や駐在、その他必要で行き来しなければならない人は常にいます。

そもそも、日本がそんな鎖国のようなことをしたら、ただでさえ不況に喘ぐ世界経済がガタガタになるだけでなく、日本での暮らしも立ち居かなくなります。 日本がどれだけ必要物資を国外に依存しているのか知らないのでしょうか。 島国根性の片鱗を見るようで残念です。

これも一種の風評被害というやつでしょうか。


頭脳海外流出

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日経新聞を読んでいたら、「頭脳海外流出 変わらず」という記事がありました。

日本の大学は定年があるので、定年がなく優秀な人材獲得に熱心なシンガポールなどに移動してしまうそうな。

東大の数物連携宇宙研究機構では、優秀な研究者には総長に匹敵する待遇を与えたり、来日する家族に仕事の斡旋までしてるのに、それでも研究者が引き抜かれたりして、流出し始めてるそうです。 日本だと国際会議でも目立たないなど、埋没してしまう危険性があるとのこと。 また、女性の研究者が少ないのも、閉鎖性を象徴しているらしい。


そういえば、こちらでは活動のデフォルトが世界トップレベルの国際会議やらジャーナルやらなんですよね。 たとえば最初から、会議ならICSE、ジャーナルならIEEEやACMに標的を据えています。 日本だと活動が国内の会議やジャーナルばかりになりがちで、これらのトップレベルの会議への投稿などはなかなかできないイメージがありますが。 そもそもこちらでは、「それ以外の選択肢がないから」って感じです。


リタリンについて

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私は抑うつからHypersomnia(過眠症)を併発して、以前は仕事もできずひどい有様でした。 夜はちゃんと寝ているのに、昼間どうしても寝てしまうのです。 昼間寝てしまったりボーっとしている→仕事できない→上司にしかられる→鬱がひどくなる、という悪循環に陥っていきました。 服用するanti-depressantは強くなっても、この症状は改善しませんでした。

その後、引越しに伴い病院を変わったりして調べた結果、原因のひとつは抑うつのために飲んでいた薬にもありました。 Anti-depressantは眠くなる薬なので、(それを知らずに)一日何度かに分けて飲んでいたため、余計眠くなっていたそうです。 特にスルピリド(ドグマチール)が悪いらしく、主治医に「よくそれで起きていられたねぇ」と呆れられてしまいました。

その後、いろいろ精密検査などをしたところ、眠りの質が極めて悪いことがわかりました。 そのため、主治医の厳密な管理の下、リタリンを服用するようになりました。

他の薬も飲み方を工夫(寝る前にまとめて服用する等)して、睡眠と覚醒を薬でコントロールするようにしました。 その効果は絶大で、仕事に集中できるようになり、鬱もだいぶ良くなりました。 それでも昼寝してしまいますが、時と場所をわきまえず寝ていた以前と比べると大改善です。 Anti-depressantにsleep aid、minor tranquillizerと、飲む薬は多くて大変ですが、症状が目に見えて改善したので続けています。

まぁ、逆に切れると大変なので、渡英する際は万全の準備を整えました。 私にとっては「命の薬」といえるくらい必要なものですので。 イギリスには「リタリン」はありませんが、同じ成分の薬はEquasymという名のものが入手可能です。 私の場合、英文のmedical certificateを持参し、普通にGPから処方してもらうことができました。

少し前(2007年くらい)から、日本ではリタリンの規制が強化されて、Web上ではリタリンまたは代替薬(コンサータ等)の入手のための情報交換が活発ですが、本当に必要な人とそうでない人が入り混じっているようで、情報入手には細心の注意を要しますね。

2ちゃんねるを検索してみたときは驚きました。 違法な個人販売情報が飛び交っているんですね。 1錠1000円とか1500円とか、アホかと思います。 しかもそんな価格でほしいという人までいる。 そんな金出してまで買っていったいどうしようというのでしょう?? もともと保険適用で30円とか(自治体の精神医療指定を受けるとその1/3)、その程度の薬価なのに...。

こういう活動が、本当に必要な人を窮地に追いやっているのでしょう。

2007年10月のリタリン添付文書改訂では、リタリンの適応から難治性うつ病が除外されました。 それは別にいいのですが、私のように(厳密にはナルコレプシーではないかもしれない)睡眠障害にもちゃんと適応にしてほしいものです。 ナルコレプシー以外の睡眠障害がまだまだマイナーな分野で、専門医も少ないことが原因のようですが...。


インフルエンザの予防接種が無料になる場合

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日本でのインフルエンザの予防接種が有料なのは、日本では「予防医療」に対して保険が利かないからだということを聞いたことがあります(子供の日本脳炎等は別途定めがあるのでしょうが)。また、「病気の治療ではないもの」に対しても一般的に保険は利きません。そのため、お産は自腹なんですね。

会社によっては、健康保険組合が補助を出したり付属の病院で無料接種をしたりしているところもあるでしょう。そういうところを上手に選べば節約できるかもしれません。

イギリスでは、インフルエンザの予防接種は基本的に無料です。GP(General Practitioner: ホームドクターみたいなところ)で打ってもらうことができます。また、会社にドクターを呼んで集団接種することもあります。そういえば、私が子供の頃は、インフルエンザの予防接種は学校で一斉にやっていたような? あれはいつからなくなったのでしょう?

ちなみに、アメリカではインフルエンザの予防接種のことを"flu shot"といいますが、イギリスでは"flu jab"といいます。

反応進行!

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私は昔、東急沿線住民でしたが、普段、乗り降り階段の位置の関係で運転席(運転士または車掌が乗務してます)の近くに乗っていました。 そこでいつも運転士さんが言っていることで謎がありました。 出発する際によく「はんのう、しんこう!」と言うのです。 「出発進行」ではありません。 「しんこう」は「進行」だろうけど、「はんのう」は何だろう。「反応」だろうか、反応とは何だ?


と思って調べてたら、「反応進行」とは「出発反応標識が点灯しているので出発できることを確認する動作(喚呼: 声に出して確認すること)」だったのですね。 ちなみに「出発進行」は出発信号機が進行状態になっていることの喚呼ですが、必ずしも出発信号機が運転士から見えやすい位置にあるとはとは限らないので、そのような場合に出発反応標識が設置されているそうです。 詳しいことはWikipediaへ。

私はこのセリフ、東急以外で聞いたことがありません。 とは言っても、私が私鉄系で日常乗っていたのは東急と京王のみなので、他の会社では似たようなことがあるのかもしれません。

ついでに言うと、「しょうかいひねがいます」というのも意味不明でした。 「小回避」だと思ってたんですが、「小開扉」のことなんですね。 駅で出発前に扉を閉めたとき、扉に体や物が挟まったりしたときに、挟まっている車両のドア(車体側面上方についている赤いランプが消えない)のみを開くことができるそうで, その操作のことを言うそうです。

マイレージステータスあれこれ

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私は子どもの頃は飛行機に乗る機会に恵まれず、初めて飛行機に乗ったのは確か就職してからでした。

そのため、国内線・国際線とも大部分は仕事でのフライトです。最初の頃はマイレージという概念も知らなかったので、会員にもならずマイルを無駄に捨ててました。ああもったいない。


2001年~2002年にアメリカに留学していたので、マイレージをANAに固めて それなりに飛んだのですが、思ったほどマイルは貯まりませんでしたね。 一部American Airlinesで飛んだせいもありますが。

だいたいマイルが貯まっても、うまく使う機会がなくて、 結局20,000マイルで30,000円分の「ANAご利用券」に変えて(現在はレートが悪くなった) ANAホテルに泊まる、というのが関の山でした。


日本に戻ってから、仕事・プライベート双方で乗る回数は増えたのですが、 国内ではマイルがぜんぜん貯まらないのですね。当時のANAの「ブロンズ」ステータス の基準が、1年で「30,000マイル」または「10,000マイルかつ30回搭乗」でした。 私は年間の搭乗が20回ちょっとで距離が20,000マイル程度でどちらの基準にも届かず。惜しい! 結局ステータスには縁なく過ごしました。

もっとも、たまの海外出張時には、マイルとは無関係に片道をビジネスクラスにアップグレードできる機会に恵まれていたので、それはそれで良かったのですが。 ていうか充分すぎ?


ところが、今年になって転機を迎えました。イギリスに赴任したためです。

1月にロンドンに事前出張し、その後国内線も少し乗りましたが、 5月に別件でドイツ出張、同じく5月に赴任しました。 私の働いている会社では通常出張はPEXまたは格安ですが、 赴任・帰任のフライトはフルビジネスに乗せてもらえるので、 これで一気に30,000ポイント越え(現在はステータス基準のポイントはマイルとは別計算)。 念願のブロンズステータス達成です。

それからしばらく英国から出ませんでしたが、9月に仕事で日本に2往復しました。 これで50,000ポイント越えで晴れてプラチナステータス達成! 同じステータスでもブロンズとプラチナ以上では 雲泥の差です。つい先日ブロンズになって喜んでたのに、あー人の欲望は果てしない...。

 ブロンズプラチナ以上
マイルボーナス搭乗分+フルマイルの50%搭乗分+フルマイルの100%(*1)
ビジネスクラスカウンターの利用不可可(*2)
優先搭乗および優先手荷物引渡し不可
ラウンジの利用不可(*3)
ファーストトラック(成田空港)不可
ステータスの永続化不可
割引航空券でのプレミアムエコノミー搭乗
(当日空きがあれば)
不可

(*1) ダイヤモンドの場合+125%
(*2) ダイヤモンドの場合ファーストクラスカウンターの利用可
(*3) 国内線ラウンジの場合1,000マイルを支払って利用可

主な違いはこんなところでしょうか。


獲得できるマイルは、東京・ロンドン線(片道)の場合、 フルエコノミーが6,220マイル、割引チケットが4,354マイルなのですが、 ボーナスを入れるとブロンズなら9,330(フル)/7,464(割引)、 プラチナだと実に12,440(フル)/10,574(割引)となります。

プラチナステータスで往復すると、それだけで21,148~24,880マイルを獲得できる ことになります。

現在東京・ロンドン線のビジネスクラスへの片道アップグレードに必要なマイルは 28,000マイル(以前より少々値上がりした)なので、 少なくとも3回搭乗ごとに1回はアップグレードできてしまう計算になります。


9月の2回目の日本訪問時は、行き(ロンドン→東京)のフライトでプラチナ基準を達成したので、帰りは成田空港でファーストトラックの利用やら プレミアムエコノミーへのアップグレードやら、 さっそく恩恵を受けることができました。

成田空港のファーストトラック(優先セキュリティゲート)は、 平会員だとビジネスクラスですら通れないので、 なんだかすごく優遇されている気分です。 空いているだけでなく、ゲート自体も木目調で、 殺風景な通常ゲートとは大違いでした。


来週、また仕事で訪日します。 行きはプレミアムエコノミー、帰りはビジネスにアップグレードしました。 以前ロンドンから出るフライトをマイルでアップグレードしたら、 40ポンドの追加の税金(ぜいたく税?)を取られたので、 ビジネスクラスは日本からのフライトのほうがいいですね。 フライト時間もロンドンからよりもおよそ1時間ほど長くかかりますし。

オリンピック閉幕で毎度の韓国祭り

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オリンピックの閉会式をBBCのテレビとNHKの両方で同時に見ていました。
BBCは臨時チャネル(デジタル301)のせいか、ほとんど解説もなく淡々と映像を流しているだけなのですが、NHKの方は適宜解説が入ってわかりやすいからです。

ただ、NHKはロケーションフリーTVでの受信なので画質がよくないので、映像はBBCのテレビで見ていました。

関係ないですが、ロケーションフリーTVの映像はBBCから0.5秒と遅れずに出ます。映像ソースはいわゆる「代表撮影」なので全く同じで、日本とイギリスに到達するのもほぼ同じタイミングでしょうから、あとは日本で受信したものをmpeg4圧縮してインターネットで転送して展開する時間ということになると思いますが、かなり高速ですね。

で、その閉会式中。CGの世界地図が出てきて、そこに"Sea of Japan"と書いてあるのがあり、ちょっと気にはなっていたのですが、やはりというかなんと言うか、騒ぎになっているようですね。開会式でも同様なことがあったそうで。

このあたりはググるといろいろ出てきますが、こちらがなかなか詳しくまとまっています。
要は韓国がお約束のように反発しるというわけです。

なんというか、あまりにお約束過ぎて脱力...。いい加減少しは大人になってほしいものです。

ついでに映像中に出た、世界中から北京に延びる線も日本からは3本あるのに対し、朝鮮半島からは1本もありませんでした。ひょっとしてネタなのか?

ちなみに、その日ロンドンではバッキンガム宮殿前でコンサートが開かれるなど、馬鹿騒ぎでした。うちの前もバンド演奏しながら走るトラックが行き交ってうるさいったら。私はひょっとすると2012年をロンドンで迎えることになるでしょう。どうなることやら。





毎日新聞社が陥った「紺屋の白袴」

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この騒ぎにはつい今しがた気づきました。
あー、もう言葉も見つかりませぬ...。

日本に住んでないせいもあり、日常的に英語のサイトは読んでいますが、
「日本の」英語サイトはわざわざ読まないですからね...。

雪印食品やミートホープ、船場吉兆などがまずかったのは、事を起こしたことのみならず、
その後の対応のまずさにあるというのは既に常識だと思うのですが、
それを声高に報道してきた新聞社が同じ轍を飽くことなく踏みましたね...。

参照:
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080721_mdn_mainichi_jp/
http://www.mainichi.co.jp/home.html