投資の素人がWealthNavi投資1ヶ月目の成果を紹介【実績紹介】

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  • 更新日:2020/10/26
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資産運用をロボット技術で自動化するクラウドサービス、ウェルスナビを使い始めて1ヶ月が経ちました。

この間、資産がどう動いたのかみてみましょう。

1ヶ月の結果

ウェルスナビにログインして「ポートフォリオ」を見てみます。

20170318-wealthnavi1.png資産総額は日本円で299,117円。最初に投入した額が30万円ですので、1ヶ月たってマイナスです。うえーん。

ただ、運用はドルで行われていますので、ドルでの資産額を見ないと実際の投資成果はわかりません。

20170318-wealthnavi3.pngこちらがドルでの資産額。開始時に比べ37ドルあまり増えていることがわかります。

開始時からの資産推移も見てみます。まずは円建て。

20170318-wealthnavi2.pngこちらでは、円での資産推移がグラフ化されています。若干デコボコしていますが、1ヶ月経った時点ではわずかなマイナスというわけです。

20170318-wealthnavi4.png同じものをドル建てで見たのがこちら。円でのグラフに比べ凸凹が少なく、少しづつではありますが上昇基調になっています。

1ヶ月経ってどうだったか

もともとウェルスナビは長期運用向けなので、この時点で評価を下すことはできませんが、今のところ以下のような性質が読み取れます。

  • ドル建てでは比較的硬い運用をしており、大きな値動き(上昇、下降とも)はしていない
  • 運用が浅くドルでの上昇も少ないため、円ドルのレートに大きく左右される

ここ2〜3ヶ月は円ドルレートが徐々に円高基調になっています。

私が開始した時のレートが114.68円/ドル、上記の評価額の計算レートが112.67円/ドルです。下落幅は-1.75%、それに対しドルでの運用成績が+1.44%なので、全体の円での評価額はマイナスになってしまうわけですね。

最近ドル建ての外貨預金の金利が上がり始めましたが、せいぜい年1.2%程度(税込)、いかに為替の影響が大きいか思い知りました。

なお、この間米国債券は分配金(税込18円)が出ていますが、それは自動的に再投資されているようです。

いずれにせよ、もうしばらく様子を見る必要がありそうです。

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