断捨離祭りなので格安でカセットをデジタル化する

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  • 更新日:2017/02/08
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我が家の断捨離祭りで、押入れの奥底からたくさんのカセットテープが出てきました。

大部分が昔のパソコンのデータです。昔はカセットテープにPCのデータを保存していたのです。

せっかくなので、これをデジタル化しておくことにしました。とはいえ、我が家にカセットテープレコーダはないので、Amazonに安いのがないかと探したところ、たくさん商品があるようです。

購入時にAmazon最安のデジタルプレーヤー

面白いことに、値段はまちまちなのですが、多くの商品が同じ見た目です。ひょっとすると同じOEMなのかもしれないと考え、それならと最安のものを買ってみました。

私が買った価格は1,620円でした。

中身はいたって普通

届いたプレーヤーがこちら。

DSC_5559r.jpg外箱

箱はけっこう小さく、15cm x 11cm x 4cmくらいです。

DSC_5560r.jpg内容物

箱の中に入っているのは以下の通りです。

  • 本体
  • USBケーブル
  • ヘッドフォン
  • CD (Audacityが入っていました)
  • 説明書

本体の端子は3.5mmステレオミニジャック、USB (mini Type-B)、DC IN (3V, 500mA)です。ボリュームつまみが付いています。

side.jpgカセットを入れる面から見て本体右側面(上)、左からステレオミニジャック、USB、見にくいですがボリュームつまみ。

本体左側面(下)にはDC INがあります。ACアダプタは付属しません。電池を入れるところはカセットを入れるふたを開けた内側にあり、単3電池2本で駆動します。ただ、USBバスパワー対応なので、PCに取り込む用途で使う際は電源を用意する必要はありません。

DSC_5592r.jpg本体上面には操作ボタンがあります。上左より、テープの走行方向、オートリバース切り替え(AB面で終わりか、ループするか)、FF、REW。下はPLAYボタンとSTOPボタン。

意外なことに(?)オートリバース機能付きです。

取り込んでみる

付属のCDにはサウンドソフトのAudacityが入っていますが、これはオープンソースで普通にダウンロードできますので私は公式サイトよりダウンロードして最新版を使いました。

私はMacを使いましたが、取り込む際は、あらかじめ「システム環境設定」の「サウンド」の「入力」にて入力装置を"USB PnP Audio Device"に設定しておきます。

Sound preferance.pngサウンド入力の設定

また、このプレーヤーにはスピーカーが付いていませんので、録音しながら音を確認する(あると便利です)には、ヘッドフォンやアンプをミニジャックに接続するか、Audacityの設定の「録音」で、「ソフトウェアによるスルー再生」をチェックしておきます。

Audacity.png録音の設定

あとはAudacityの録音ボタンを押し、プレーヤーの再生ボタンを押すだけです。

DSC_5563r.jpgPCに取り込み中の図
ふたは閉めても閉めなくてもよろしい

取り込んだら、Audacityのファイルメニューから「オーディオの書き出し」で希望のファイル形式に書き出せばデジタイズ完了です。

意外にいける

音楽の取り込みでは、さすがにノイズが多く現代のデジタル音楽と比べるべくもありませんが、普通に聞くことは可能です。

パソコンのデータについては、30年以上前のテープだったので、果たしてパソコンに通じるか怪しかったのですが、意外にも大部分が読み取り可能だったことには驚きました。

カセットのデジタル化サービスを業者に頼むと1本数百円〜千円以上の世界ですから、2,000円以下で買えるこのプレーヤーはかなりお買い得でした。

それよりも、当時使っていたテープの品質が、経年のせいか当時の値段差ほど差が出ないのがよくわかりました。当時高級だったテープも、そこらで拾ってきたテープ(ちなみに最も古いものは1972年、45年前のものでした)も、30年以上経ってしまうと関係ないのですね。

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