アメリカ英語とイギリス英語の違い(6)

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  • 更新日:2016/12/17
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アメリカとイギリスの英語の違い、第6弾です。

手術室

theater.jpg

Image: Pixabay

アメリカ英語: operating room

イギリス英語: theatre

イギリスでは「シアター」です。病院の中に「シアター」という表示を初めて見たときはギョッとしました。この薬品臭い空間で演劇でもやるのかと。

ナス

一転して基本的な英単語ですが。

aubergine.jpgImage: Pixabay

アメリカ英語: eggplant

イギリス英語: aubergine

アメリカ英語はおなじみ「エッグプラント」確かに卵みたいな形ですよね。イギリスではこの単語は使いません。スーパーに行くとeggplantではなくaubergineが売られています。

遊園地

funfair.jpgImage: Pixabay

アメリカ英語: amusement park

イギリス英語: fun fair

実は、この二つの単語は少しニュアンスが違います。アメリカのamusement parkはいわゆる日本で言うところの遊園地と一緒ですが、イギリスのfun fairは主に「移動遊園地」を指します。

イギリスやヨーロッパでは大型トレーラーを利用した移動式の遊園地が盛んで、広い公園を利用してfun fairがやってきます。私が住んでいた場所の近所は年に1回か多い時で2回、一度に2週間程度滞在していました。日本でも、サーカスはテントが固定式ではなく各地を回って公演するので、それの遊園地版と考えるとわかりやすいかもしれません。

イギリスには固定式の遊園地はあまり多くないのですが、それらはfun parkと言うこともあるようです。

お母さん

mum-baby.jpg

アメリカ英語: mom

イギリス英語: mum

お母さんを表す単語はたくさんありますが、ここでは家庭などで一般的に使われる表現です。

motherやfatherは口語だとちょっと硬い表現になるので、会話ではmom/mumとdadが一般的に使われます。

アイルランドではmamというスペリングが使われるようです。それらを地図化したらこんな感じみたいですね。

mom.jpgmomの地域
From unravellingmag.com

mum.jpgmumの地域
From unravellingmag.com

mam.jpgmamの地域
From unravellingmag.com

インドは地域ごとにどの表現もあったりするのが興味深いですね。

インフルエンザの予防注射

flujab.jpgImage: Pixabay

アメリカ英語: flu shot

イギリス英語: flu jab

fluはインフルエンザ(influenza)の略、shotは打つことで、合わせてインフルエンザの予防接種の意味です。

jabというのはいわゆるボクシングの「ジャブ」で、突き刺すという意味があります。

さて、今年はflu shot/flu jab打ちましたか?