ANAのロンドン線機材

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  • 更新日:2010/12/15
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つい先日(10月10日)、ANAの旧機材のビジネスクラスでNRT->LHRの最後のフライトをしました。

今度のANAのロンドン線の機材アップグレードで、ビジネスクラスがフルフラットになったのはありがたいのですが、席数が大幅減少(70席か77席→52席)して、エコノミーが大幅増になってしまいました。
私のようにほとんどアップグレード(マイル・ポイントおよびinvoluntary)でビジネス席を取る人にとっては、取りにくくなったことになり、あまり歓迎できません。

それから、小糸製作所のデータ改ざん事件でプレミアムエコノミーが配備されないことにより、プラチナ会員(以上)としてのプレエコアップグレードも期待できなくなってしまいました。
エコノミーのサービスも少しづつ改悪されています(例: おしぼりが布製から紙のものになった)し、上級会員へのサービスも金を払わないものに関してはどんどん削除していくということなのでしょうか。

それと、こんなのがありました。
http://www.ana.co.jp/int/reservation/beginner/plantrip/index.html
より
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・ ご出発当日ANAグループ運航便のエコノミークラスが満席の場合に、成田空港・関西空港・羽田空港・名古屋空港にてエコノミークラス運賃で予約・購入済みのお客様を対象に以下の「当日アップグレード付加運賃」をお支払いいただき、ビジネスクラスへ搭乗されるお客様を募集することがあります。

1. 日本=北米線(ハワイ線を含む)・欧州線 50,000円
2. 日本=バンコク線・シンガポール線・ホーチミンシティ線・ムンバイ線 30,000円
3. 日本=台北線・ソウル線 15,000円
4. 日本=中国線(香港線を含む) 25,000円

※マイルは航空券のクラスに基づいて積算します。
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可能な限りInvoluntary upgradeを避けようというのでしょうかね。50,000円という小額でも、取れる限り取ることで無料アップグレードは避けられますからねぇ。


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