DJ MAX

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  • 更新日:2015/01/27
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DJ MAXという韓国製のゲームがあることを知りました。 動画共有サイトにそれらの曲があったので、見てみました。

内容は、説明を読んでプレイ動画を見る限りでは一昔前に日本で散々流行ったコナミのビートマニアとほぼ同じもののようです。 というかほとんどパクリに見えますが、やったことがないので、その話はここでは取り上げません。

話題は、ゲーム内で使われているらしい曲についてです。 100曲くらいあるようです。

曲調はテクノありユーロビートありトランスありヒップホップありロックありと、多岐に渡っています。

曲を聞いてて、ときどきすごく違和感を感じるときがあります。 それで気づいたのですが、英語の発音が変なのがあるんですね。 おそらく韓国人が歌っているのではないでしょうか。 もちろん気にならない曲もありますが。

よく考えてみると、日本人が英語で歌う曲も、かなり変な発音であることがあります。 でも、普段から聞き慣らされきっていて気にならないのでしょう。

韓国語の歌は割合としてはあまり多くありませんが、声質が日本人と基本的に同じで、ピッチアクセント、開音節が多めという言語特徴のためか、一瞬日本人が日本語で歌っているように聞こることもあります。 意味はわからないですけど。

同じ曲で日本語で歌われているものもありました。

もとから韓国外で売るために英語の曲を多くしたのか、「英語の曲がかっこいい」というような感覚があるのか、ちょっと興味があるところです。

ゲームという性質上仕方ないのでしょうが、どの曲も2分程度と短いのですが、すごく中途半端な感じで終わるものが多いです。

女性が歌う曲は宇多田ヒカルおよび倉木麻衣の曲・歌い方に良く似たものだらけなのは気のせい? というか、いずれもどこかで聞いたような曲ばかりともいえます。 ゲーム音楽は短納期で数をこなさなければいけない場合も多いそうなので、仕方ないのかもしれません。 曲が主役の音ゲーでは問題かもしれませんが...。

曲調が幅広く、リズム感はあるけど、あまり聴きこむほどの特徴のない無難な曲が多いので、作業BGMにはいいかも。

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