[回路解析] RS-232Cコネクタの信号線

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  • 更新日:2015/02/09
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何とか手持ちの資料とかいただいた資料とかを駆使して、RS-232Cコネクタの信号線を類推(?)してみました。

本体のカバーをあけると、以下の写真のようになっているところがあります。

Photo-0070.jpg

3つコネクタが並んでいますが、左からCN10(スピーカ)、CN4、CN5です。このCN4とCN5に、写真上にねじ止めされているRS-232Cユニットからのケーブルを接続します。

まず、CN4です。in/out方向は本体側から見てです。

  1. RESET(out)
  2. D0(inout)
  3. D1(inout)
  4. D2(inout)
  5. D3(inout)
  6. D4(inout)
  7. D5(inout)
  8. D6(inout)
  9. D7(inout)
  10. ^IORD(out)
  11. ^IOWR(out)
  12. Career Detect(in)

次、CN5です。

  1. ^CS0(out)
  2. A0(out)
  3. NC
  4. ^RxRDY(in)
  5. Clock(x2)(out)
  6. Clock(x1/2)(out)
  7. GND
  8. +5V(out)
  9. +12V(out)
  10. -12V(out)

正しい保証は全くありません。

RESETは正論理のようです。 IORDとIOWRは、それぞれIORQ or RD, IORQ or WRがデコードされたものなので、このままI/Oリクエストとして扱うことができます。 ^CS0は8251の^CSに接続されているChip Selectなのですが、この信号が本体内でどのように作られているのかはよくわかりません。

以上が正しいとすると、前回の想定はほぼ正しいことになります。 アドレスのデコードはおろか、I/Oリクエストのデコードも不要になるので、かなり論理が簡単になることが期待できます。 ただし、I/Oポートは0x80/0x81(またはそのイメージ)に固定されます。

これでSDカードインタフェースを作ったとすると、拡張スロット用の回路からHC32とHC4078を排除することができるので、かなりお手軽です。

ただ、メモリの接続はできないので、やはり通信系のインタフェースを実装するのが適切なのではないかと思います。


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